![00150 長すぎるでしょ!](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00150)
あるお店で出てきた、菜箸です。菜箸自体は、別に驚くようなことではありません。驚いたのは、長さです。尋常じゃない長さでした。手や皿の大きさと比べていただけると、お分かり頂けると思います。 そもそも、菜箸って何でしょうか。大皿から取り皿に移動させるときに使います。皆で共有するお箸です。取り皿から口に移動させるときは自分の箸を使います。 というコトは、《使用シーンを変える》コトで、《公私を分ける》役割があるのでしょう。それは、菜箸の《共用性を高める》狙いがあります。それによって、他人のを使ってしまうと言う《不安を除く》コトができ、《食事を楽しむ》使命を果たすことができるのでしょう。 では、この長すぎる菜箸の場合は、どうなのでしょうか。確かに、《見分けを容易にする》トコロに長けています。《公私を分ける》役割は充分でしょう。しかし、摘まみにくいことから、《不安を除く》コトができず、むしろ落ちそうな不安を生んでいます。結局、《食事を楽しむ》使命は果たせずというわけです。 強いて言うならば、《摘まめる距離を長くする》効用はありそうです。そんなに広いテーブルではありませんが。。。
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