![00138 ええっ、曲げちゃうの!](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00138)
エスカレーターの端の部分についている蛍光灯が、カーブに沿って曲がっていました。エスカレーターの端の部分は、乗り降りする所なので、事故も発生しやすいところです。だから、照明をつけて、明るくすることはよくあることです。 このエスカレーターは、壁の部分もガラスになっています。よく見かける、壁の部分に照明を埋め込んであるタイプのようにできないのでしょう。ガラスだから、わざわざ手すりの下に照明を取り付けたのだと思います。 ファンクションで言えば、この照明は、《光を発する》コトにより、《足元を明るくする》役割があります。同時に、《開放感を与える》役割や《スッキリ感を与える》狙いもあるのでしょう。そのために、《照明器具を曲げる》コトで《照明器具を隠す》効用が必要だったのでしょう。 しかし、《照明器具を曲げる》コトが必要なのでしょうか。曲げるためにコストもかかっていると思います。短い蛍光灯でも良いのではないでしょうか。 折角、ガラスにしているのですから、周囲の照明の光を取り込めるので、足元は結構明るいはずです。それである程度、十分だと思います。 短い蛍光灯にするとか、LEDで十分ですね。明るいほど安全だとは思いますが、工夫の余地はまだまだありそうですね。
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