![00112 丁寧なようで余計なこと](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00112)
飛行機に搭乗するたびに思うのが、バツ印のシートベルト。もちろん座席につけば、シートベルトを装着しなければなりません。当たり前です。しかし、しかしです!何も、座るど真ん中に並べておく必要はないと思います。 そもそも、どうしてこんな余計なサービスをするのでしょうか。ベルトの存在を知らない人のためなのでしょうか。隣のベルトと間違える人が多いからでしょうか。丁寧に整備したと言いたいのでしょうか。 シートベルトのファンクションには、《身体を固定する》役割があります。このバツ印は、それとは直接つながりません。《装着忘れを減らす》狙いはありそうです。隣の人と自分の《ベルトの間違いを減らす》効用もありそうです。 しかし、座る時って、次々後ろから来る人の邪魔にならないようにサッサと座ります。そうです。ひとまず、バツ印の上に座るのです。あるいは、左右にはらってすわります。すわり心地の悪いコト、悪いコト。隣の席まで払い飛ばす人もいます。 どうせ、CAの方々が後から、何度もアナウンスし、ビデオに流し、丁寧に1つ1つ装着を確認します。座りながらモゾモゾとベルトを探していると、隣の人と間違えることもあります。決して、効果があるように思えません。 せめて、金具は座面に無い方がいいですね。絶対、改善するべきですね。日本のエアラインくらいではないでしょうか。これほど丁寧にバツ印に並べておくのは。
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