![00108 ブティックの入口](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00108)
青山の素敵なブティックのショーウィンドウです。ショップ全体がとてもデザインされていて、青山らしい高級感を醸し出していました。ショーウィンドウは、大きなガラスが使われていました。ところが、ショーウィンドウの真ん中に、足拭きマットがあったり、説明版が経ててあったり「おやっ」と思ったのです。 よく見ると、どうやらショーウィンドウが入口になっているようです。「えーっ」って感じです。なぜなら、店に面している面はほぼ全面がガラスになっています。「このガラス全部が、ドアとでもいいのですかっ」と興味津々で、近づいてみるコトにしました。 そもそも、出入り口は、《人を通す》ことができればいいのです。それを、これだけの幅にする必要があるのでしょうか。しかも、このガラスがどのように開くのか、全く予想がつきませんでした。 なんと、このガラスが真ん中から左右に分かれていくではないですか。と、思ったらちょっと開いて、止まりました。 このショーウィンドウは、人が通る分だけ開くようになっているのです。《人を通す》の役割にムダがなかったということです。しかも、ドアの《存在を隠す》ことで、《ショーウィンドウを見やすくする》効用とか、《ショーウィンドウを大きくする》役割とかがありそうです。 ただ、これだけの大きなガラスを動かすためには、通常のモーターではムリだろうな、と思いました。
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