![00095 歩くと危険な横断歩道](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00095)
どうしてこのような横断歩道になったのでしょうか。横断歩道のど真ん中に水路があるのです。ふたが付いているとはいえ、白線が途切れているので、横断歩道が2つあるようです。しかも、左側の白線を歩いていくと、確実に田んぼに落ちます。普通、横断歩道は、車と人が接触、衝突しないように道路上にひかれているモノです。人は横断歩道によって、手前の歩道と向こう側の歩道を連続して歩いていくわけです。 ということは、《歩道をつなげる》役割と《危険を避ける》使命があることになります。いろいろな歩行者の事を考えて、《歩行個所を明確にする》タメに白いペンキで書いているのだと思います。 この歩道はどうでしょう。《歩道を繋ぐ》コトはもちろんできていません。さらに《危険を防ぐ》コトもできていません。この横断歩道を無視して、自分で安全確認しなければなりません。 たぶん、横断歩道の設置ルールで、「本線から〇m下がって、〇m幅で引く」というのがあって、それを何も考えずに引いたのでしょう。 少なくとも、水路より左側に白線を引く必要はありませんね。むしろ、ひいてはいけません。危ないです。もっと違う引き方があると思いますね。もうちょっと考えてほしいともいました。
|