![00074 爪楊枝のような箸](ve_door_img.php?sdasrt8aserasdlfk73rawe=00074)
ジャンボな爪楊枝のようでした。これは、割り箸です。といっても最初から割れていました。なので竹箸といっておきましょう。お弁当に付いていたものなので、使い捨てですね。 見ての通り、手元側の加工がとても気になりました。普通の箸や割り箸で、このような加工がしてあることってないですよね。見たことがあるといえば、爪楊枝ですね。もしかしたら理由があるのかもしれませんね。 爪楊枝の場合、つまむ部分に凹凸をつけて《滑りを防ぐ》のかもしれませんが、箸でこの部分は摘みません。割り箸の端のへこみのように、くびれた部分で折って《箸置きをつくる》のかと思い、折ろうとしましたが折れませんでした。いったいどんな役割があるのでしょうか。 あえて考えられるのは、《見た目を良くする》ためでしょう。そっけない割り箸よりは、アクセントがあります。それと箸先かどうかの《判断を速める》ことには役立っていますね。別に加工しなくても、太さで判ると思いますが。そして、箸を持つ時に、ちょうど指に当たり痛かったです。 本当にこのような加工が必要なのでしょうか。もって帰って再利用する想定なのでしょうか。謎の多い竹箸でした。
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