履物によっては、エスカレーターの隙間に引き込まれやすいので、注意が必要です。この広告は、そのことに対して《注意を促す》ためのものです。
しかし、よく見てください。立っている位置です。
確かに黄色い線の内側に立つべきですが、何もど真ん中でなくてもいいのではないでしょうか。一人用のエスカレーターであれば、図のようになるかもしれませんが、張ってあったところは二人用のエスカレーターです。つまり、片側によるべきなのです。
広告の伝えたいことは《立つ位置を教える》ことなのですが、「黄色い線の内側に立つこと」というつもりが、「段の真ん中に立つこと」という誤解になっているというのです。
絵というのは、見た人に間違った印象を抱かせてしまうこともあるのですね。難しいですね。
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