ある時、台所でスパゲッティを見つけました。何の気なしに見ていて思わず、プッと噴出してしまいました。
袋の真ん中のところを見てください。そう、太さが書いてあるところです。何が、おかしいかわかりますか。
1.40mmの表現がとても無意味なのです。1.4mmではなく1.40mmと書くと言うことは、100分の1mmの精度で出来ていることを示しています。
この数字は、《太さを伝える》機能です。そして、他の製品との《違いを示す》機能があるでしょう。他の製品が1.20mmや1.60mmであることから考えると、1.40mmの表記は余りにも意味のないものであることがわかります。
どうせなら、1.4mmにして、文字を大きくしたほうが、《違いを示す》機能がより発揮できるものと思います。
皆さんも身の回りのものに「何のために」と問いかけてみてください。思わず、プッとしてしまうものが見つかるかもしれませんよ。
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