この照明は、下に向けて光が出ていますが、光がでるところのデザインが気になりました。竹ひごが15本ほどついているのですが、その間隔が等間隔になっていないのです。
私は、そのことに気がついた次の瞬間、直ぐにその理由がわかりました。照明の下に浮かび上がる影に注目してください。
実は、影が等間隔になるようにわざと竹ひごの間隔を変えていたのですね。これは《和の雰囲気を与える》ために《影を演出する》機能があるからでしょう。
照明には、《周囲を照らす》機能と《雰囲気を良くする》機能の両方が必要となりますが、この照明はそれを見事に達成したと言えるでしょう。
実は、この照明は男子用小便器の上にありました。用を足しながら一人感心していました。
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