一体、これを作った人は誰だ!きっと、その人は点字が「誰のため」なのかを知らないのでしょう。出来上がった点字の上を、目をつむって歩いてみれば自分の思慮のなさがわかるでしょう。
そもそも、点字には《進行方向を示す》や《注意を促す》ことによって《歩行を助ける》機能があります。
写真のような斜めに通路が曲がっている場合は、当然、点字も斜めに貼るべきです。直角にこだわったのでしょうか。それとも、点字ブロックがあまっていたのでしょうか。この貼り方はどう考えても理解に苦しむものです。
障害者の設備では、良くこういう悪い事例を見かけるものです。その理由は、健常者が計画し、工事しているからです。自分の立場で物事を考えているからです。使用者の立場で考えることが大切なのです。
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