平成17年度からコスト縮減対策の施策の一つとして、設計VEを導入しました。その狙いは、群馬県の報道発表によると、「設計段階でバリューエンジニアリング(VE)手法を導入し、事業価値の向上を図る取り組み」としてスタートしました。
平成18年度には6件に適用して84億円を削減し(第40回VE全国大会の事例発表より)、平成19年度には同じく6件に適用して51億円を削減(群馬県の報道発表より)したとのことです。
平成20年4月に発表された「はばたけ群馬・県土整備プラン」の第2章:社会資本整備の視点からみた群馬の将来像には、設計VEの基本式を県運営戦略に取り入れました。
まさしく、VEの手法を使ったマネジメント・スタイル、すなわちバリュー・マネジメント(VM)の構築に成功したと言っていいでしょう。
もちろん、横田尚哉は、平成17年度から職員研修をお手伝いし、VEワークショップの最適な実施方法、継続的に定着させるためのシステム構築のアドバイスなどを、支援・指導してきました。
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